乳児健診・幼児健診
乳幼児健診について
乳児健診・幼児健診では、お子さんの健全な発育と発達を成長の節目(1ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、10ヶ月、12ヶ月、1才6ヶ月、3才)で確認し、病気の早期発見と予防を目指しております。
特に、4ヶ月健診では股関節の開排制限や停留精巣の有無、6ヶ月、10ヶ月健診では、寝返り、お座り、腹這い、這い這いなどの運動発達や離乳食の進み具合などをチェックします。1才、1才6ヶ月健診では、歩行や言葉の発達、3才健診では、低身長、肥満ややせなどの発育の問題、会話や行動の特性など精神発達を含めてチェックします。
成長・発達には個人差があり、特に心配する必要のないこと、注意しなければならないことを分かりやすく説明し、お母さんやお父さんの育児に対する不安や疑問を解消します。
健診内容
- 体重・身長・頭囲、胸囲の測定で発育のチェック
- 全身の診察
- 月齢、年齢に相当する運動、精神発達のチェック
- 栄養相談・生活指導・事故防止の指導・予防接種の進め方の相談
- その他の相談
健診時の持ち物
- 母子手帳
- 乳児一般健康診査受診票(白い用紙)
- 健康保険証
- こども医療費受給資格証(ピンクの用紙)
- 替えのオムツ